クロストーク コメダの文化と、
未来への期待を語り合う
異なる職種の4人の社員に、日々働いていて感じるコメダの文化や風土の魅力、そして未来への期待について、それぞれの立場から語り合ってもらいました。

MEMBER※掲載内容は、インタビュー当時のものです。

トレーナー M.H.さん 2019年入社 外国語学部卒
入社後、2年間、コメダ珈琲店 横浜ランドマークプラザ店に所属。その後、東京医科大学病院店に異動し、1年後に店長に昇進。2024年に営業企画本部に異動し、現在は主に店舗マニュアルや研修ツール作成に携わっている。
KOMEDA is □ 店長 M.S.さん 2022年入社 文化情報学部卒
入社後、3年間、コメダ珈琲店 本店に所属。その後、KOMEDA is □(コメダイズ) 東銀座店に異動。2024年に同店の店長職に昇進し、現在は店舗運営責任者として30名ほどの店舗スタッフのマネジメントを担っている。
コメダ珈琲店 スタッフ S.N.さん 2025年入社 国際学部卒
入社後、店舗研修を経て、コメダ珈琲店 吉祥寺西口店に配属。半年間、先輩社員からOJT指導を受ける。現在は店舗運営職として、接客はもちろん、アルバイト・パートスタッフへの指導、発注業務に携わっている。
千葉工場 S.H.さん 2025年入社 理工学部卒
入社後、工場研修、店舗研修を経て、パン製造を行う千葉工場に配属。包装、成形の工程の作業を経験後、包装工程のオペレーターに就任。現在は、作業者への指示出しを行いつつ、製品の検品・包装・出荷を担っている。

#01

日々の仕事で実感した
“コメダらしさ”

S.N.さん

一番わかりやすいところだと、ソファにコメダらしさを感じています。お客様が座った時に自然とリラックスできるよう設計されているのがすごくいい感じで、接客しながらいつも感心しています。

M.H.さん

そうそう。ソファだけでなく、パーテーションも工夫されているんですよね。お客様が隣席のお客様の視線を感じにくい“個室感”が保たれている一方で、ふと顔を上げたらスタッフと目が合って注文しやすいという絶妙な高さになっていて。

M.S.さん

私が店長を務めるKOMEDA is □は、コメダ珈琲店とは異なるブランドなので、異動前はコメダらしさが感じられないのかなと思ってたんですけど、そんなことはなくて。ソファもパーテーションも見た目は違うのですが、座り心地や居心地の良さは共通していますね。あと、接客スタイルでも「お客様のご要望をすぐキャッチできるよう、常に準備する」という姿勢は同じです。たとえば、「お水が減っていないか」を見ていて、減っていれば、サッと対応するようにしています。

S.N.さん

あ、それすごくよくわかります。お客様のどんなご要望にも迅速に応えることって本当に大切ですよね。たとえば、ご来店したお客様から「スタッフの『いらっしゃいませ』の元気な声が大きくてびっくりした」というお声をいただくこともあるのですが、そんな時は「もう少し声を控えめにしようね」って、みんなで声を掛け合ったりしています。

M.H.さん

現場ならではの工夫ですね。私が店舗マニュアルを作成する際に心がけているのは、店舗の効率の良さだけでなく、最終的にお客様に「くつろぐ、いちばんいいところ」を提供することまで考えることです。たとえば、シロノワール一つとってもお客様においしく食べていただくために、スタッフが調理する際、パンの底が焦げないようアルミ箔を使うなど、手間のかかる工程をマニュアルに加えたりしています。

S.H.さん

工場側としても、シロノワールはもちろん、全種類のパンの製造で気を配っていることがあって。それは、店舗でスタッフがパンに食材を挟んだり、載せる際、形が崩れたりしないよう、かつ調理しやすいようにつくることです。その理由は、見た目も中身も最高の状態でお客様に商品を提供したいから。そこにコメダらしさを感じています。

S.N.さん

なるほど! 配属部署ごとに、いろんなコメダらしさがあるんですね。ところで、皆さんが自分なりにコメダらしさが身についたと感じたのって、どんな瞬間でしたか? 私の場合は、お客様が常連様になってくださった時です。お客様にとって居心地の良い場所を提供できていたと思えたことが、自信にもつながりました。

M.S.さん

常連様の存在って、コメダらしさの象徴かも。私が最初に配属されたコメダ珈琲店 本店は、座る席も注文するメニューも決まっている方が多いお店だったんです。だから、常連様お一人おひとりの席やメニューを全部覚えた時は、「私もコメダの一員になれた」ってすごくうれしかったですね。

M.H.さん

素敵ですね。私は、店舗から営業企画本部に異動後、社員研修に携わり、コメダのサービスを理論的に理解していくなかで、「店舗にいた時は、お客様にくつろいでいただくために、こういう理由でこの行動をしていたんだ」と腹落ちできた瞬間がありました。

S.H.さん

皆さん、すごいです。正直、僕はまだ、お客様に最高の状態でパンを提供するという、コメダらしさがすべて身についたとは言えなくて。たとえば、パンの焼き色一つとっても、お客様目線で不良を見極める必要がありますが、まだ自信がない。だからこそ、今後、さらに幅広い知識・スキルを身につけていきたいと思っています。

#02

“くつろぎ”を提供するためにやるべきこと

M.H.さん

コメダだけで得られるくつろぎは、お客様に合わせて、スタッフそれぞれが考えて接客を行うことから生まれているんですよね。基本的な接客ルールはありますが、接客のすべての場面のルールがマニュアルで決まっているわけではありません。たとえば、「年配者や足の不自由なお客様なら、入口から近い席に案内しよう」というのもルール化してないんです。だから研修では「こうしたらお客様がくつろいでくれるだろう」と感じたことはどんどんトライしてほしいと伝えています。

S.N.さん

はい、その教えの通り、私はみそカツパンなど味の濃い商品を頼まれたお客様がいらっしゃったら、特に注意してお水の減りを見るよう意識しています。お客様がほしい時にお水をサーブできたら、それが一つのくつろぎにつながるのかなと思っていて。

M.S.さん

そうそう。その気遣いが大切なんですよね。ただ、やりすぎてしまうと、かえってお客様の心の負担になってしまうかも。だからこそ、自然体でさりげない「程よい距離感」のサービスが求められます。コメダの社員に叩き込まれているこの意識が、アルバイト・パートのスタッフ全員にも浸透しているからこそ、どの店舗に足を運んでも居心地の良さを感じていただけるのだと思います。

M.H.さん

「熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうちに」というのもコメダならではのこだわりです。

M.S.さん

ですね! 「お客様をびっくりさせるくらい早く、おいしいものを提供する」ということを常に意識しています。

S.N.さん

私がいつも心がけているのは、「お客様第一」の考え方を念頭に置いて動くことです。そうすると、どんなに忙しくても心に余裕を持つことができ、笑顔で接客ができるんですよね。

M.S.さん

スタッフみんなで、そのように意識するのが大事ですよね。店長の自分一人がいくら頑張っても、お店全体でくつろぎを提供できる店舗にはなりませんから。だから私はスタッフに対して、ことあるごとに、「お客様はこれをどう思うかな?」と問いかけるようにしています。

M.H.さん

現場を巻き込む素晴らしい取り組みですね。私の立場からは、店舗のスタッフの皆さんが「これは何だろう?」と疑問に感じた際、迷わないようにマニュアルを整備することが、最終的にお客様にくつろぎを届けることにつながると考えています。

S.H.さん

僕もまったく同じ思いです。店舗で商品をつくってくれるスタッフの皆さんを迷わせないことが大事だと思っています。たとえば、パンを包装する袋に貼る商品ラベルの印字が薄かったりしたら、「この商品、本当に使っていいのかな」とスタッフが戸惑ってしまうし、袋の状態に問題があれば、「空気が入っていないかな」と不安になったりするかもしれない。そうなると、巡り巡ってくつろぎの提供にも悪影響が出てしまいますから。

S.N.さん

S.H.さんたち工場の皆さんのおかげで、私たちは何の戸惑いも不安もなく、自信を持ってお客様に商品を提供できています。

M.S.さん

お客様に「また来ます」と言っていただいた時はいつも、お客様にくつろぎが提供できたと感じますが、それは、いろんな部署の努力がつながって初めて実現できることなんですね。

S.H.さん

僕はコメダの店舗を利用した際、お客様がレジ横でパンを購入する姿を目にするたびに、くつろぎを持ち帰ろうとしてくれたのかなと感じて、とても温かい気持ちになります。

#03

未来のコメダに向けた“目標と期待”

M.S.さん

より多くのお客様に「くつろぐ、いちばんいいところ」を提供するために大切なのは、スタッフみんなの笑顔がかもし出す店舗全体の空気感。そのため、みんなに楽しく働いてもらえる店舗にすることが、店長としての一番の使命だと考えています。

S.N.さん

空気感って大事ですよね。店舗で一番若手の社員である私の強みは、学生のアルバイトスタッフみんなと距離感が近いことです。それを生かして、みんなにコメダをもっと好きになってもらえるようにしたいし、みんなから「真似したい」と思ってもらえる存在になりたいですね。

M.H.さん

頼もしいですね! いま、コメダの店舗には、幅広い年齢層の方々、海外の方々など多様なお客様がいらっしゃいます。そうしたお客様それぞれに対して、スタッフがきめ細かく対応できるよう、研修やマニュアルをより充実させることが私の目標です。

S.H.さん

「安定して製品を届けること=くつろぎの提供」だと思うので、今後もそれを継続できる仕組みづくりができたらと考えています。たとえば、いまは人の目で検品している工程を、カメラで自動化する仕組みとか……。自らの裁量でそうした新しい取り組みにトライできるような立場に早くなりたいですね。

M.S.さん

いいですね。未来のコメダに向けて、私もやりたいことはたくさんあります。もちろん、お客様と直接関われる店長職の仕事もやりがいがあって大好きですが、ブランド価値を直接向上させるような商品開発や海外事業にも興味を持っています。

S.N.さん

実は、採用面接時には新店舗開発を希望していました。でも、開発にあたっては店舗運営職の声が大事だと聞いたので、いまは全力で現場ノウハウを吸収しながら、理想の店舗づくりを見出そうと努力している最中です。

M.H.さん

私は店長に昇進した時、「まだ早い」と思い、全然自信がなかったのですが、やってみると、自分が思い描く店舗を追求できて楽しかったです。S.N.さんも次のステップとして店長職を考えてみては?

S.N.さん

なるほど。前向きに考えてみます!

S.H.さん

コメダって想像以上に若いうちから活躍できますよね。僕は入社3年から5年くらいまではライン作業を行うものと思い込んでいたんですが、2年目で早くもオペレーターとして作業者に指示をする立場になって驚きました。また、業務効率化などについて、自分が発信した意見が通ることがあるのも、うれしい誤算でした。これからも着実に成長して、先ほども言いましたが、いろんなことを提言し自らの裁量で実行できる立場に早くなり、将来的には工場長を目指したいです。

M.H.さん

コメダの未来に向けて描いていることは、それぞれ多様ですね。そうした多様な思いが一つになって開けるコメダの未来が楽しみです。そんななか、新しい視点を持ってチャレンジしてくれる人が仲間になってくれると、さらにうれしいですね。

S.H.さん

僕は、工場の先の店舗まで見据えて行動してくれる人、また、時代の変化を見据えて行動してくれる人に来てほしいです。

S.N.さん

やっぱりコメダが好きな人、好きになってくれる人と一緒に働きたいです。

M.S.さん

同感です。これからもみんなでコメダの未来を盛り上げていきましょう!